『MAKEMATE1(メイクメイトワン)』で最終10位となり、惜しくもデビューを逃したジャン・ジアハオ。
番組を見ていた人の中には、「3ラウンドでは1位だったのに、なぜ脱落したの?」「ボイプラ2ではどうしてデビューできたの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
さらに現在は「アルノ(ARNO)」としてALPHA DRIVE ONE(ALD1)で活動しているため、最近知った人にとっては「ジアハオとアルノは同じ人?」という疑問もありますよね。

最終順位だけを見ると分かりにくいのですが、MAKEMATE1ではチームの勝敗やベネフィットも順位に関わっていました。
この記事では、MAKEMATE1でジアハオが脱落した背景から、ボイプラ2へ再挑戦した理由、そしてALD1のアルノとしてデビューするまでの軌跡を順番に振り返ります。
ジアハオ脱落なぜ?MAKEMATE1での軌跡
まず気になるのが、「ジアハオはなぜMAKEMATE1でデビューできなかったのか」という点です。
最終順位は10位でしたが、そこに至るまでを見ると、本人の実力だけでは説明できない評価システムやチーム戦の結果が関係していました。
MAKEMATE1の評価ルールとベネフィット
『MAKEMATE1』では、基本的にC-MATE(審査員)の評価60%+観客・オンライン投票40%に加え、ラウンドごとのベネフィットが順位に影響する仕組みでした。
特に大きかったのがチーム対決の勝敗です。
- C-MATEによる評価
- 観客・オンラインによる推し投票
- チーム勝利によるベネフィット加点
個人として良いパフォーマンスを見せても、所属チームが敗れれば勝利チームが得られるベネフィットは受け取れません。
ジアハオは1ラウンド・2ラウンドと続けてチームが敗北し、ベネフィットを獲得できませんでした。

「10位だった=実力が足りなかった」と単純には言えないところが、MAKEMATE1の順位を見るうえで重要なんですよね。
そのため、ジアハオの脱落を振り返るときは、個人評価だけではなく、それまでのチーム勝敗まで含めて見る必要があります。
ジアハオの順位推移と各ラウンドの結果
実際に順位を追ってみると、ジアハオは一度順位を落としながらも、3ラウンドでは1位まで浮上しています。
| 段階 | 課題曲 | 結果 | 順位 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| ファースト | Block B「Very Good」 | - | 12位 | 観客推しはソ・ユンドク |
| 1ラウンド | SHINee「Sherlock」 | チーム敗北 | 19位 | ベネフィットなし |
| 2ラウンド | LE SSERAFIM「UNFORGIVEN」 | チーム敗北 | 15位 | ベネフィットなし |
| 3ラウンド | BOYNEXTDOOR「But I Like You」 | チーム勝利 | 1位 | 勝利ベネフィット獲得 |
| 最終回 | - | 最終順位決定 | 10位 | デビュー7名に届かず |
1ラウンドでは19位、2ラウンドでは15位と苦しい順位が続きました。
ところが、BOYNEXTDOOR「But I Like You」に挑戦した3ラウンドでは、これまでとは違う爽やかなコンセプトにも対応。
チーム勝利によるベネフィットも加わり、ついに1位まで上昇しました。
19位から1位まで上がったことを考えても、ジアハオ自身のパフォーマンス力が低かったわけではないことが分かります。

3ラウンドで1位になったあとだけに、「ここまで上がったのにデビューできないの?」と驚いた人が多かったのも分かります。
MAKEMATE1でジアハオが脱落した理由
では、3ラウンドで1位まで上がったジアハオは、なぜ最終的に10位になったのでしょうか。
大きな要素の1つとして考えられるのが、序盤2ラウンドで勝利ベネフィットを積み上げられなかったことです。
『MAKEMATE1』の最終回では、新たな課題曲のパフォーマンスによって順位を決めるのではなく、それまでのラウンド結果をもとに最終順位が決定しました。
最終順位には、主に以下の要素が関係していました。
- 1回目・2回目の推し投票(オンライン+観客)
- 成長点数
- C-MATE(審査員)の評価点
ただし、細かな配点比率や最終的な算出方法には公開されていない部分があります。
そのため、「ベネフィットがなかったから脱落した」と1つの理由だけに断定することはできません。
それでも、序盤に勝利チームへ入れず加点を得られなかったこと、後半で1位まで追い上げたものの最終的な総合結果では届かなかったことは、10位という結果を振り返るうえで外せない部分です。
最終的にジアハオは10位となり、デビューできる7名にはあと3つ届きませんでした。
本人が語っていた「最後のチャンス」
順位とともに印象に残っているのが、ジアハオが番組内で語った「最後のチャンス」という言葉です。
MAKEMATE1第6話では、自身の年齢や順位が下がっていることに触れながら、今回の挑戦に懸けている強い覚悟を明かしていました。
それだけに、最終10位という結果は悔しいものだったはずです。

このとき「最後のチャンス」と話していたことを知ると、その後もう一度オーディションに挑んだこと自体にジアハオの強さを感じます。
MAKEMATE1脱落後もジアハオは挑戦を続けた
MAKEMATE1ではデビューに届かなかったジアハオですが、そこで練習生としての挑戦を終えることはありませんでした。
脱落後もステージに立ち続け、次のチャンスへ向けて歩みを進めていきます。
家族への思いと6年間のシンガポール留学
ジアハオは中国・深圳出身ですが、6年間シンガポールに単身留学していた経験があります。
若い頃から家族と離れて過ごしてきたこともあり、番組では家族への思いを語る場面もありました。
ボイプラ2では、これまで家族に心配をかけてきたことに触れながら、「今度こそデビューを報告したい」という思いも明かしています。
デビューという夢だけでなく、今度こそ家族にうれしい報告をしたい。そんな気持ちも、再挑戦へ向かう力になっていたのでしょう。

「家族にデビューを報告したい」という言葉を知ってからボイプラ2を見ると、ファイナルで名前を呼ばれた瞬間がさらに特別に感じられます。
マカオでステージ経験を重ねる
2024年12月31日には、同じ中国出身のチョウ・アンシンらとともにマカオで開催されたコンサートに出演しました。
ENHYPEN「FEVER」などをカバーし、MAKEMATE1が終わったあともステージに立ち続けています。
オーディションで結果が出なかったあとも活動を止めず、次の挑戦につながる経験を積み重ねていた時期でした。
ボイプラ2で再挑戦!ジアハオからALD1アルノへ
そして2025年、ジアハオは『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』に参加します。
MAKEMATE1で一度デビューを逃したあと、再びサバイバルオーディションへ。
今度は最終5位・4,238,175票を獲得し、念願のデビューを掴みました。
「Tambourine」で一気に注目を集める
ボイプラ2中盤まで、ジアハオは19位前後を推移していました。
そこから大きな転機となったのが、チームステージ「Tambourine」です。
ユメキによるコレオを短期間で自分のものにし、しなやかな動きと色気のある表現で存在感を発揮しました。
個人チッケムにも注目が集まり、「Tambourineを見てジアハオが気になった」というファンが増えていきます。
ただし、放送と投票・順位発表には時間差があるため、「Tambourine」の反響がすぐ次の順位に反映されたわけではありません。

順位だけ見ると突然上がったように見えますが、「Tambourine」で見つかってから投票へつながるまで少し時間差があったんですよね。
「Chains」で評価をさらに押し上げた
「Tambourine」に続き、ジアハオの名前をさらに広げたのがコンセプトバトル「Chains」です。
身体のラインを生かしたしなやかなダンスや細かな表情まで含め、ジアハオの魅力がよく分かるステージになりました。
「Tambourine」で見つかり、「Chains」でさらに惹きつけられる。
この2つのステージが続いたことで、番組終盤にかけてジアハオへの注目度が大きく高まっていきました。
MAKEMATE1では爽やかな「But I Like You」でも結果を残していましたが、ボイプラ2ではさらに自分らしい魅せ方を強く印象付けました。
ボイプラ2でもデビューへの強い覚悟を語る
「Chains」に挑む前、ジアハオは練習生として過ごすのは今年で最後にしたいという覚悟を語っています。
MAKEMATE1でも「最後のチャンス」と話していたジアハオが、それでも諦めずにもう一度オーディションへ。
「今度こそ練習生生活を終えてデビューしたい」という思いが、ボイプラ2でのパフォーマンスからも伝わってきました。

MAKEMATE1から追っていた人ほど、もう一度オーディションに出ると分かったときは「今度こそ」という気持ちになったのではないでしょうか。
最終5位でALPHA DRIVE ONEとしてデビュー
そして2025年9月25日のファイナル。
ジアハオは4,238,175票を獲得して最終5位となり、ALPHA DRIVE ONE(ALD1)のデビューメンバーに選ばれました。
MAKEMATE1では10位で届かなかったデビュー圏に、ボイプラ2では堂々の5位で入りました。
さらに同じ中国出身のチョウ・アンシンもデビュー。番組中から親しまれてきた2人の関係は「ハオシン」として、ファンからも祝福されました。
ファイナルで名前を呼ばれたジアハオは、ファンと出会ってから自分の人生に少しずつ幸運が訪れたという思いを伝えています。
MAKEMATE1で届かなかった夢を、約1年後のボイプラ2でついに掴んだ瞬間でした。
ジアハオは現在「アルノ」としてALD1で活動
ボイプラ2終了後、ジャン・ジアハオは「ARNO(アルノ)」というステージネームで活動しています。
そのため最近ALD1から知った人にとっては、「アルノとボイプラ2のジアハオは同じ人?」と少し分かりにくいかもしれません。
ジアハオとアルノは同一人物
ジアハオとアルノは同一人物です。
本名はジャン・ジアハオ(張家豪/ZHANG JIA HAO)で、ALPHA DRIVE ONEではARNO(アルノ)として活動しています。
WAKEONEのALPHA DRIVE ONE公式プロフィールでも、現在はARNOと掲載されています。
改名理由については別記事で詳しくまとめていますが、現在は「アルノ(ARNO)」名義で活動しています。
2026年はALD1として本格的に活動
ALPHA DRIVE ONEは、2026年1月12日に1stミニアルバム『EUPHORIA』で正式デビューしました。
その後、2026年5月26日にはPrologue Single『No School Tomorrow』をリリース。
さらに2026年8月24日には、2ndミニアルバム『UNBREAKABLE : 少年BEAST』を発売し、タイトル曲「BORN DIRE」で新たな活動をスタートしています。

MAKEMATE1で「脱落したジアハオ」を調べていたら、現在はALD1のアルノとしてデビューしているところまで物語が続いているんです。
MAKEMATE1で10位だった頃から考えると、練習生から正式なK-POPグループのメンバーへと大きく環境が変わりました。
ジアハオ・アルノのプロフィールと魅力
最後に、MAKEMATE1やボイプラ2でジアハオを知った人向けに、現在の活動名を含めた基本プロフィールを整理します。
詳しいプロフィールは別記事で紹介しているため、ここでは主な情報とパフォーマンス面の魅力を見ていきます。
基本プロフィール
| 活動名 | アルノ(ARNO) |
|---|---|
| 本名 | ジャン・ジアハオ(張家豪/ZHANG JIA HAO) |
| 生年月日 | 2002年7月7日 |
| 年齢 | 24歳(2026年8月現在) |
| 出身 | 中国・深圳 |
| 身長 | 178cm |
| 血液型 | O型 |
| MBTI | INTJ |
| グループ | ALPHA DRIVE ONE(ALD1) |
幅広いコンセプトに対応できるダンスが強み
ジアハオの大きな魅力の1つが、曲によってガラッと雰囲気を変えられるパフォーマンス力です。
MAKEMATE1では「But I Like You」の爽やかなステージに挑戦し、ボイプラ2では「Tambourine」「Chains」でしなやかさや妖艶さを見せました。
歌・ダンス・ラップを幅広くこなせることに加え、短いパートでも目を引く存在感は大きな強みです。
爽やかな曲から色気のあるコンセプトまで振り幅が大きいところも、ジアハオ・アルノならではの魅力ではないでしょうか。

「But I Like You」と「Chains」を続けて見ると、同じ人とは思えないくらい雰囲気が変わるところも魅力です。
まとめ ジアハオはMAKEMATE1脱落からALD1アルノへ
ジアハオは『MAKEMATE1』で、序盤のチーム敗北によって勝利ベネフィットを得られない時期が続きました。
3ラウンドでは1位まで浮上したものの、それまでの結果などを含めた最終順位は10位。デビューできる7名には届きませんでした。
しかし、そこで夢を諦めることはありませんでした。
2025年には『BOYS II PLANET』へ再挑戦。
「Tambourine」「Chains」で注目を集め、最終5位・4,238,175票でALPHA DRIVE ONEのデビューメンバーに選ばれました。
そして現在は、ステージネームを「ARNO(アルノ)」とし、ALD1のメンバーとして活動しています。
MAKEMATE1の10位からボイプラ2の5位へ。
一度デビューを逃しても挑戦を続けた時間があったからこそ、現在の「ALD1のアルノ」へとつながったのですね。

