※本記事は2025年9月25日放送『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』ファイナル前に作成した“予想アーカイブ”です。
実際のデビューメンバーは確定しています。
最新情報は下記の紹介記事をご覧ください。
→ ALPHA DRIVE ONE メンバー徹底紹介!年齢・身長・国籍プロフィールまとめ【ボイプラ2】
本稿では、ファイナル直前の投票傾向やボーダーの読みを当時のまま残しています。
加えて、デビュー組8名の「順位移行」を追記し、予想と結果の差分が一目でわかるようにしました。
【追記】デビューメンバー確定&順位移行(右端が最終)
ファイナル終了後に確定したデビュー組8名の順位推移です。
序盤のK/Cグループ順位から全体順位への移行を含み、「どの時点で伸びたか」を把握できます。
| 名前 | 順位移行 |
|---|---|
| サンウォン | K1→K1→1→1→1→1→1 |
| アンシン | C1→C1→2→2→2→2→2 |
| シンロン | C14→C15→15→9→4→6→3 |
| キムゴヌ | K7→K9→17→16→7→4→4 |
| ジアハオ | C12→C8→16→18→19→5→5 |
| イリオ | K5→K2→5→5→3→3→6 |
| サンヒョン | K3→K6→4→3→6→8→7 |
| ジュンソ | K8→K8→6→4→5→7→8 |
ワンポイント所感(簡潔)
- サンウォン、アンシン:首位・2位を終始堅持し、全期間で安定。
- シンロン:C14/C15発進から最終3位へ。後半の編集×パフォで一気に伸長。
- ジアハオ:19位圏から最終5位。ファイナル直前の大逆転型。
- キムゴヌ:中盤の17→16を底に上げ基調で4位定着。
- サンヒョン、ジュンソ、イリオ:一桁圏を維持しつつ終盤に収束。
参考:無印(Boys Planet)の傾向と共通点
2023年の『Boys Planet』でも、中盤までにトップ12圏で存在感を作ることが有利という傾向が見られました。
一方で、終盤の「主人公、成長」編集やキリングパート獲得により大幅浮上が起こる点も共通。
今回もシンロン、ジアハオのように、後半で視認性が高まったメンバーが最終順位を押し上げています。
ボイプラ2 最新順位と投票の傾向
ファイナル直前の順位と投票動向を整理します。
9月4日の第2回生存者発表で残った24人のうち、TOP14のデータを中心に見ていきましょう。
直近の順位推移
9月4日放送(第8話)の第2回順位発表で、イ・サンウォンが1位(1261万点)で不動のセンターをキープ。
ジョウ・アンシンが2位、ホー・シンロンは9位から4位へと急上昇しました。
| 順位 | 名前 | 得点 | K/G割合 | ベネフィット | 順位推移 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | サンウォン | 1261万 | K18%/G82% | 20万 | K1→K1→1→1→1 |
| 2 | アンシン | 987万 | K14%/G86% | 20万 | C1→C1→2→2→2 |
| 3 | イリオ | 793万 | K16%/G84% | – | K5→K2→5→5→3 |
| 4 | シンロン | 710万 | K15%/G85% | 25万 | C14→C15→15→9→4 |
| 5 | ジュンソ | 674万 | K15%/G85% | 20万 | K8→K8→6→4→5 |
| 6 | サンヒョン | 623万 | K39%/G61% | 20万 | K3→K6→4→3→6 |
| 7 | キムゴヌ | 601万 | K31%/G69% | 25万 | K7→K9→17→16→7 |
| 8 | カンミン | 516万 | K22%/G78% | – | K2→K3→7→7→8 |
| 9 | マサト | 511万 | K22%/G78% | – | K6→K7→8→8→9 |
| 10 | チェリブ | 476万 | K30%/G70% | 5万 | K4→K4→3→6→10 |
| 11 | ジュンミン | 448万 | K20%/G80% | 20万 | K17→K21→36→27→11 |
| 12 | イジョン | 435万 | K35%/G65% | 20万 | K18→K24→34→23→12 |
| 13 | ジュニル | 401万 | K26%/G74% | 25万 | K13→K16→33→35→13 |
| 14 | ハヌム | 399万 | K70%/G30% | 25万 | K12→K17→19→12→14 |
投票傾向とファンダムの動き
投票システムはK票50%、G票50%ですが、実際にはK票の影響力が大きく、G票の3〜5倍に相当するといわれています。
そのため韓国票の比率が高いメンバーが有利です。
K票に強いのはハヌム(K70%)、サンヒョン(K39%)、ゴヌ(K31%)。
一方、アンシン(G86%)、シンロン(G85%)、マサト(G78%)はグローバル票中心で海外人気が際立っています。
また、XやWeiboでの投稿数、ファンカム再生数も投票力に直結しています。
サンウォンは1500万再生、アンシンは1200万再生、リオは800万再生。
マサト、カンミン、ハヌムは600万前後ですが、ハヌムはK票比率の高さで逆転力があります。
ボイプラ2 デビューメンバー8人を徹底予想
ここからは最終的にデビューする8人を予想します。
韓国6人+中国1~2人を軸に考え、ボーダーライン争いのマサト・カンミン・ハヌムに注目します。
| 予想順位 | 名前 | 現状順位 | 強み・ファン熱量 | デビュー確率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | サンウォン | 1位 | 確定センター。X「サンウォン1位」10万投稿、K票&グローバル票最強 | 100% |
| 2 | アンシン | 2位 | C枠エース。Weibo投票過熱、中国票の厚さで安定 | 100% |
| 3 | サンヒョン | 6位 | K票+ビジュアル人気急上昇。X「サンヒョン沼」5万投稿で韓国ファン結束 | 90% |
| 4 | イリオ | 3位 | ボーカル柱。ファンカム800万再生、感情票の支持厚い | 90% |
| 5 | シンロン | 4位 | C枠ダンスマシーン。X「シンロン最強」2万投稿、国際票強力 | 85% |
| 6 | キムゴヌ | 7位 | 成長ボーカル。X「ゴヌの笑顔」タグ拡散で注目度上昇 | 80% |
| 7 | ジュンソ | 5位 | WEi出身、組織票安定。固定ファンダムで着実に支持 | 75% |
| 8 | ハヌム | 14位 | K票逆転の本命! ポジションバトル1位、X「ハヌム報われて」1万投稿 | 60-70% |
ファイナルで注目すべきポイント
順位だけでなく、ステージ演出や編集が結果を大きく左右します。
課題曲のパート分配やベネフィット獲得が順位変動のカギです。
ファイナル課題曲とステージ
9月11日・18日放送の課題曲では、ハヌム・マサト・リブの「Sugar HIGH」、ジアハオの「Dreamscape」が注目されています。
ボイプラ無印同様、最終ステージでのキリングパートが逆転の鍵となります。
編集や話題性の影響
Mnetの放送編集は順位に直結する最重要ポイントです。
特に全く画面に映らないメンバーは投票で大きく不利になり、逆に「主人公編集」を受けた練習生は一気に票を伸ばします。
実際、ボイプラ無印ではセオク・マシューが「成長ストーリー」を強調され、爆発的支持を得ました。
今作でも、ハヌムのHYBE退所エピソードや、マサトの「日本語努力」の姿が強調されれば、投票急増につながる可能性があります。
まとめ:予想の妥当性と「終盤の可視化」がもたらす逆転
本記事の予想で重視したK票比率・編集の文脈・キリングパートは、最終結果でも有効でした。
サンウォン、アンシンは序盤からの支配力を保ち、シンロン、ジアハオは終盤の露出と評価で逆転力を示しました。
概して、トップ12圏の常在は優位でありつつ、終盤のストーリーテリング次第でボーダーが入れ替わる構図は、無印とも通底しています。
この記事は「予想の記録」として当時の空気感を残し、上部の順位移行リストで結果を補完する構成です。

