インコードの“てる”は誰?川端輝と言われる理由を徹底整理

インコードの“てる”は誰?川端輝と言われる理由を徹底整理 iNKODE

「インコードの“てる”って誰?」という疑問が、2025年11月頃から一気に増えています。

ジェジュンさんが携わる韓国事務所iNKODEの男性練習生プロジェクト「INTHE X project」の公式SNSに、TERUという名前の日本人練習生が登場したからです。

一方で、日本の視聴者の中には「この子どこかで見たことがある」「今日好きのてるくん?」と感じた人も多く、Xを中心に「インコード てる 川端輝」といったワードでの投稿が一気に増えました。

ただ、公式から「TERU=川端輝です」といった発表が出ているわけではありません。

そのため、どこまでが事実で、どこからがファンの推測なのかが分かりづらく、「結局どう理解しておけばいいのか知りたい」という声も増えています。

この記事では、INTHE X projectの中でTERUがどのように紹介されているのか、そしてなぜ「今日好きの川端輝さんではないか」と言われているのかを、現時点で確認できる公開SNSの情報をもとに整理します。

「公開された情報」と「ファンの受け止め方」を分けて書いていきます。答えを断定するのではなく、「いま把握できる材料」をまとめるイメージで読んでもらえるとちょうどいいと思います。

インコードのTERU(テル)とは?

まずは、「TERU」という名前がどの文脈で出てきたのかを整理しておきます。

ここを押さえておくと、後半で出てくる「川端輝さんでは」という話とのつながりも理解しやすくなります。

INTHE X projectは、ジェジュンさんが所属するiNKODEが始動させた男性練習生の公開プロジェクトです。

新しいボーイズグループを見据えた準備段階と見られており、プロフィール写真や短い映像を通じて、練習生一人ひとりの雰囲気やビジュアルが少しずつ公開されています。

公式SNSでは、暗めの背景にシンプルなライティングを当てたビジュアルが順番に投稿されていきました。

投稿ごとに、暗号のような英数字のコードと、ハッシュタグで表記された名前がセットになっているのが特徴です。TERUの場合も、「TS81O19」というコードとともに

#TERU」「#테루」「#INTHE_X」「#iNKODE」といったタグが並び、日本語と韓国語のどちらのファンにも分かる形で紹介されていました。

このTERUの投稿に対して、コメント欄には日本語と韓国語が入り混じり、次のような反応が目立ちます。

  • 「え 今日好きの子だよね」「てるくんってあのてるくん」
  • 「ずっと姿が見えなくて心配していたから安心した」
  • 「遠くに行っちゃう感じもするけれど、夢を追うのはうれしい」
  • 「目がすごく大きい 練習生だったの知らなかった」

韓国側のファンからは、純粋に「新しい日本人練習生」として受け止める声が多く、日本側では「今日好きのてるくんかもしれない」という文脈込みで盛り上がっている、という温度差も見えてきます。

INTHE X project全体では、日本人と韓国人、中国人を含む男性練習生が合計10名公開されています。TERUはそのうちの一人で、ボイプラ出身メンバーや完全新顔の練習生と並んで紹介されている位置づけです。

公開された10名を、分かりやすく表にまとめると次のようになります。

公開番号練習生名(表記)補足
1SENBOYS II PLANET出演経験
2SENA非公開練習生 日本人の可能性が高い名前として注目
3HYUNMIN非公開練習生
4TERU(てる)日本人練習生の一人 本記事の中心人物
5PENG JINYUBOYS II PLANET出演経験
6TAEHWAN非公開練習生 PROJECT 7(プジェ)出演経験?
7RUKIA非公開練習生
8SUNJIAYANGBOYS II PLANET出演経験
9MANO非公開練習生
10MASATOBOYS II PLANET出演経験

このように、INTHE X projectのTERUは、ボイプラ出身組と同じラインで紹介されている「日本人練習生の一人」というのが、現時点で公式SNSから読み取れる立ち位置です。

ここまでは、川端輝さんの名前を知らなくても追いかけられる情報だと言えます。

なぜTERUが川端輝と言われるのか 公開情報から整理できるポイント

次に、多くのファンが「インコードのTERU=『今日好き』出身の川端輝さんなのでは」と考えている理由を整理します。

ここからは、今日好き時代の情報と、最近のSNSの動きを照らし合わせるパートです。

まず川端輝さんは、ABEMAの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。(今日好き)」の夏休み編2023年、ニャチャン編、プサン編に出演した高校生で、同じ時期に「高一ミスターコン2023」のグランプリにも選ばれています。

XなどのSNSでは、当時のてるくんについて次のような声が多く見られました。

  • 恋愛経験ほぼゼロなのに、相手に真剣に向き合う姿が印象的だった
  • リアクションが素直で「ビジュアルも中身もピュア」と言われていた
  • 料理が得意で、番組内でも「料理男子」の一面を見せていた
  • 手紙を書くシーンで字がきれいと話題になり、習字が得意というエピソードも共有されていた

その一方で、2024年10月末には所属事務所からの退所と、Instagramの非公開化や投稿削除が続き、ファンの間では「芸能活動をやめてしまうのかもしれない」「一般人に戻るのかな」という不安も広がっていました。

この時点で「第1章が終わって第2章に入る」といったニュアンスのコメントを残していたこともあり、いま振り返ると「次のステージへの準備期間だったのでは」という受け止め方をしている人も多いようです。

では、なぜこのTERUが川端輝さんだと言われているのでしょうか。

X上の投稿を眺めると、おおまかに次の三つのポイントに整理できます。

  • コード表記と誕生日が一致していること
  • ビジュアルの雰囲気が今日好き時代と近いこと
  • コメント欄やXでの反応が「今日好きのてるくん前提」で動いていること

まず1つ目として、TERUのビジュアル投稿に添えられている「TS81O19」というコードのうち、「O19」が10月19日と読めるのではないか、という見方があります。

川端輝さんの誕生日も10月19日とされているため、そう読めるのではという見方もあり、これを手がかりにして推測する人が増えています。

2つ目は、顔立ちの印象です。

公式のプロフィール写真は強いライティングと角度のある構図ですが、それでも「目の大きさや輪郭の形が今日好きのてるくんとそっくり」「少し大人っぽくなった感じがするけれど同一人物にしか見えない」といった声が多く、比較画像を載せている投稿も少なくありません。

3つ目として、INTHE X projectの公式投稿のコメント欄や、Xでの引用ポストの多くが「今日好きのてるくん」「川端輝くん」と名前を出したうえで応援している点も無視できません。

特に日本語のコメントでは、最初の段階から「今日好きの子だよね?」と自然に重ねて見る声が多く、そうした前提で応援する雰囲気も感じられます。

こうした状況から、「そうではないかと見る声が増えている」という程度の受け止め方が、2025年11月時点では目立っています。

一方で、あくまで公式プロフィール上は「TERU」という名前のみが提示されていて、「川端輝」という本名はどこにも書かれていません

本人や事務所からの正式な発表は出ていないため、あくまで「そのように推測されている段階」として扱い、断定は避けておきます

読者目線では「ほぼ確定じゃないの」と感じる人も多いと思いますが、記事側では「確定と言い切らない書き方」をしておくことで、後から情報が変わった場合にも対応しやすくなります。

まとめ インコードのTERUをどう理解しておくか

ここまで、INTHE X projectに登場したTERUという日本人練習生について、公開されている情報とファンの受け止め方を整理してきました。

おさらいすると、

  • TERUは、ジェジュンさんの事務所iNKODEが展開するINTHE X projectの十名の男性練習生のうち一人として公式SNSで公開された
  • コード表記「TS81O19」やビジュアルの雰囲気から、「今日好き」の川端輝さんと同一人物ではないかという見方がファンの間で強まっている
  • コメント欄やXでは「てるくん」「川端輝」という名前を出して応援する声が多い一方で、事務所から「同一人物です」と明言された事実はまだない

という3つが大きなポイントです。

そのうえで、現時点での落としどころとしては、

  • 公式には「TERU」という名前の練習生として認識しておく
  • 今日好きの川端輝さんと重ねて応援するのは個人の自由だが、断定的な言い方は避ける
  • 今後詳しいプロフィールや動画コンテンツが増えれば、よりはっきりした情報が見えてくる可能性がある

というスタンスで見守るのが良さそうです。

「今日好きで見ていた高校生が、今度は韓国でボーイズグループデビューを目指しているかもしれない」という物語性もあり、期待と不安が入り混じるのは自然なことだと思います。とはいえ、まずはいま目の前に出ているTERUという練習生の活動を一つずつ追いかけていくことが、いちばんの応援になるはずです。

今後、INTHE X projectからパフォーマンス動画や自己紹介コンテンツが増えていけば、TERUがどんなジャンルを得意としているのか、ダンスやボーカルのスタイルはどうなのかといった情報も見えてくるはずです。

そのタイミングごとに、「今日好きのてるくん」を知っている人ならではの目線で楽しんでいけると良いですね。

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